ヨーロッパのインフレとユーロの動向

これは7月22日にLINE@で配信した投稿になります。

リアルタイムな情勢と為替の動きは、毎日下のLINE@で配信してるので
興味があれば登録ください。かなり利益もあげやすい内容にもなってます。
※ブログは過去のLINE@の配信したものを記事としてあげています。




全体配信です。


昨日ECBが0.5%の利上げを決定しましたね!
まあ大体の予想はあってました。
発表と同時にユーロはかなり上昇しましたね。


レンジが続いてからと予想してましたが、
ECBの発表前にもかかわらず結構チャート動いてましたね。


逆にユーロが上がるとわかってた局面なので
安い位置からロングで入って利益取れた方も多いのではないでしょうか?


ちなみに日銀も今後の動きについての動向を注目されてましたが、
今の円安を利上げで解決できると思えないと黒田総帥が発言し緩和維持を決めました。


逆にユーロはインフレの問題もあり
アメリカに続き利上げをおこなったわけです。


なので今後、欧米の利上げと、緩和を続ける円で
どのような動きになっていくかがかなり注目です。


欧米が利上げを踏み切っている大きい理由はインフレ!
簡単に言うと、日本は欧米と比べてもインフレ率が許容範囲の上昇なんです。


ですが欧米のインフレ率は日本と比べてもかなり上昇率なので
日本と比較しても早急に対応をしないといけない状況ではあったわけです。


ただ日銀はこの欧米の利上げについて
インフレの抑制にならない!


という見方をしているわけですね。
だから日銀は金利を上げる動きにかなり消極的というわけです。


日本のインフレの上昇率がそこまで高いわけではない状況下の中で
インフレ上昇率が大きい欧米が利上げを行い、インフレを抑制できるか?


と言うのを、まあそこまで対応に追われてない立場なので
冷静に観察をしよう!という考えなわけです。


ただ問題はそれに伴う円安ですよね。
ですが、ECBも利上げすると発表したのにもかかわらず、


クロス円は全体的にそこまで反応しなかったわけです。


これに対しての日銀の見方的には
この金利差によって、円安が引き起こされているとう世間の見方から


いや、ただのドルの1強なだけで
利上げをどんどん行っている韓国やイギリスの通貨も下落してるけど?
という利上げが円安の直接的で大きい原因じゃない!


的な発言もしてます。


まあ確かにFOMCによる異常なペースでの利上げによって
市場が過剰に反応し、ドルに流れているだけ!


という見方もできなくはないですね。


経済の低迷が起き、安定するところにお金に流れる基本原則のなか
安定である金の相場も対ドルで下がっていますし。


ちなみに日銀からしても
利上げを行ったからといっても円安を止められるわけではない。
という考えもあるようです。黒田さん曰く。


と言う事は今後考えないといけない事は
今後欧米諸国がインフレによって金利を上げてくる。


日銀は利上げを行っても円安を止められない。との考えから
これからも緩和政策の維持をする。


という状況になることが想定できてくると!


なら単純に為替がその政策の違いによる金利差にどう反応してくるのか?
の状況を観察し様子見する必要が出てくると言うことです。


昨日のようにECBが利上げして、日銀が緩和維持でも
クロス円がそこまで反応しなかったということは?


もしかしたらドル円に関しても139円が天井になってくる??


さあ今後の為替の動き大注目ですね!


FXグループ『アベンジャーズ』
興味があれば詳細を読んでからアベンジャーズ希望と連絡ください。





日々為になる、稼ぐための必要な事をLINE@で配信しています。
興味がある方は下の画像クリックしてLINE@を追加してください。

※LINE@では最速で情報を受け取れます
※ブログでは過去の配信を上げています

興味ある人は
↓↓こちらをクリック↓↓