これは5月4日にLINE@で配信した投稿になります。
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全体配信です。
さて今日は何の日でしょう？
そう、今日は全部の投資関連の動きに影響する
『アメリカFOMCの金利政策の発表の日』ですね。
これがあるので、全体的に為替の相場は様子見の段階に入り
落ち着いていましたね。
というか投資全般がすこし落ち着いていました。
先週の配信でもGW中にFOMCがあるから、
それまであまり動かないだろうって話をしましたね。
ちなみにここのLINEの配信でも、ずっとFOMCが金利を上げる話はしてきましたが、
3月の0.25%の利上げからドル円は10円も上昇もしてるんです。
今回は0.5%の利上げが騒がれていますし、
もしかしたらそれ以上の利上げの可能性もあります。
ちなみに今ドル円は週足・月足の高値の突破してるので、
天井がなくどこまで上昇するのか？
という円安の観点からもかなり注目されています。
日銀の円高にするための政策もことごとく効果がない状態なので。
ちなみにですが、明日はイギリスの銀行EOBの金利の発表
明後日はアメリカの雇用統計と
為替のチャートは今日の夜を境に
今週かかなり動く可能性があると想定できます。
ちなみに今日のFOMCによる利上げによって
またドル円は上昇する可能性が高いわけです。
というかドルが全般的に上昇する可能性が高い。
まあ予想を下回った利上げ率なら、一瞬の下げの動きはありえますが
ほぼほぼドルは上がるかなと。
じゃあなんでFOMCが利上げを行うと
ドル円が上がるの？という部分気になりますよね。
まずFOMCが利上げに踏み切る事になった理由というのは
アメリカの物価がどんどん上昇しているからです。
アメリカは好景気でもあるため、それに関連して
インフレが誘発され物価上昇がどんどん起きていました。
ただその物価の上昇率が見てみぬふりができないほど上昇してきたので
このままだと経済や一般消費者にも大きい影響を与えるとして
FOMCが金融の引き締めを行う政策をとるわけです。
それが利上げ政策です。
特に今回はウクライナ問題の影響もインフレに加算された上昇なので
ウクライナ問題も相待って早急な利上げを求められている状況です。
まあここでまず言いたいのは
アメリカが好景気なのでドルが上がりやすい状況ではあった！という事です。
景気がいい所にお金って集まりますよね
景気がいい=チャートが上がるなので
ドル建てによる資産の需要が大きくなりますよね。
それと単純に金利が低い所と高い所
みなさんならどっちにお金を預ける？って部分です。
まあ日本は０金利ですよね。
なら金利が高い通貨で持ってよう！ってならないですか？
そう、金利が低いところから高いところにお金は流れやすいんですね。
単純に円安が続いているのは、金利が低い円を売って
違う金利が高い通貨に変えてるっていう流れなだけです。
それに為替の動きも今は影響してます。
ここまでの円安によるチャートの上昇だと
純粋に円で持つよりドルで持った方が為替上メリットがありますよね。
意味わかりますよね？
円でお金を保有するより、ドルとかで保有しといた方が
チャートが上がって円に戻す時お得なんです。
という諸々の要因があって、今円安ドル高が起きていて
今回のFOMCでもドルが上がる可能性が高いと言っているんですね。
本当はもっと細かい要因があるんですが
ここでは長くなるのでご割愛をさせていただきます。
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