CPI(アメリカの消費者物価指数)の発表

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全体配信です。


今日はCPI(アメリカの消費者物価指数)の発表が21時半からあります。
要するにアメリカのインフレの発表ですね。


これはFOMCの利上げの結果の反応がどう市場に影響してるか?
まだまだインフレが進んでしまっているか?


というかなり重要な指標で、結構チャート動きそうです。


なぜ今回結構動くかというと、FXやってるみなさんにはわかると思いますが、
今は全体的に高値・安値圏でのレンジがずっと続いている状況です。


順張り派のわたしからしたら結構やりずらい相場なんですが、
要するにレンジが長く続けば長く続くほど、抜けたら結構大きい動きをしていくというのが
FXのチャートの特性ではあります。


そしてそのレンジの動くきっかけになるのが


先週にあった指標のFOMCと雇用統計と見てたのですが
そんなに市場が反応してなかった。


なので今の時期に次一番動くであろう指標はこのCPIの発表になります。


ちなみに送ってる画像は4時間のドル円チャートですが、
高値圏は綺麗に水平線で止まっていますが、安値がどんどん切り上がって
トレンドの動きが出ていますね。


これは今のところ、安値切り上がりと言うのは
基本上昇するであろうという兆候ではあるのですが、


同時に高値も切り上がっていかないと、上昇が強いとはあまり言えない。


と言うことは今はテクニカル的には三角を形成していると。
そして三角は抜けたら早いので、今日のCPIの指標で
どちらかに抜けるのでは!?やっと為替がまた動き出すのでは?


という全体的な様子見の段階に入ってるんですね。


上に抜けたらまだまだドル円は上がっていく可能性があり、
クロス円全体もそれについていくような動きになってくと思うので
まだ円安が加速する可能性があり。


でもCPIの結果的に三角を下抜けしたとして
128〜9円台まで下がったとしても
結局は高値圏の大きいレンジになっただけ。


という結果で終わりそうな気もします。
128.500円あたりを下抜けたらやっと下の目も出てくると思いますが、
そこまで下がるのか、


まあなんせ、上位足での大きいレンジというやりずらい相場が
このCPIによって動くのか?かなり注目なんです


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