これは5月5日にLINE@で配信した投稿になります。
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全体配信です。
昨日のFOMCではドルが下がりましたね。
思いっきり外しました。
まあ言っていたように0.5%の利上げをしたのですが、
どちらかと言えばパウエルの発言に対しての市場が反応した感じでした。
まあ原因としてはFOMCは今後アメリカのインフレに伴って
利上げをどんどん行うと言うことを言っていたのですが、
急遽大幅な利上げに関しては積極的に検討はしてない！
とパウエルがいきなり発言したことによって
ならドルはここが天辺になるのか！という思考からドル売りが誘発された感じですね。
ドル円は100pipsほど下がりましたが、また落ち着いてきてます。
でもまだまだ売りの目線にはなってない感じがありますね。
積極的な利上げは今は検討してない！と言ってますが、
小さい利上げ自体は今後も継続してやる可能性が残っているからです。
やはりこと指標に関しては
用心の発言でかなり予想が変わったりもするので
ピンポイントでの取引はやらない方がいいですね。
ただいつも雇用統計の時に過去に何度も対策の配信をしてますが
基本ドルは下がったら買いの目でいた方がいいのは確かです。
絶対的に揺るぎない事実は
アメリカが好景気であると言うことです。
なのでドルが上がりやすい状況なのは確かです。
なのでさまざまな指標発表
例えば今回はFOMCでしたが、今週にある雇用統計も含め
上がるか下がるかわからない局面では
下がったらこっちのもんと考えておいた方がいいと言うことです。
要するに安い価格で買いたいので
指標とかの影響で逆に下がってくれた方がチャンスということです。
意味わかりますか？
上がりやすい相場の時は？
安い位置から買いで入りたいですよね？
上がりやすい相場で、高い位置から買いであまり入りたくない訳です。
担がれる可能性があるので。
なので今回FOMCでドルが下がりましたが、
まだ売りの目線にはなれない状況でもありますし、まだ上がる可能性の方が大きい。
という事は結構下がった状態からのロングを狙うのがいい！？
というのがまあ昔から言っていた
雇用統計も含めた指標の戦略になってきます。
ちなみに去年からずっと雇用統計の時には
ドル円に関しては下がったらロング、下がったらロング！
しか言ってなかった気がしますね。
円が上がる要素もあまりないですし。
なのでいちいち指標の上下の動きで一喜一憂しない訳です。
みなさんはもしかして、
『こんだけ下がったからもうドル下がるかもーーー！！！』
って思ってません？
でもまだ売り目線ではないんですね。
それを判断するにはまだ早すぎるって事です。
どのみち今後のドル円の動きは注目ですね！
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