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全体配信です。
今回はまた情報の捉え方についてパート２です。
これは日経新聞からの記事なのですが
コロナの影響もあり、日本でのネット通販による購入率が50%を超えたようです。
先進国の中では低水準だった日本でしたが、
政府は2024年までに欧米並みの水準になり80%に到達すると言った試算を出しています。
この情報によって
じつは３方向からの視点で情報を読み取れるのはわかりますか？
１つは事業者からの視点
２つ目は消費者からの視点
３つ目は投資からの視点
です。
事業者からの視点では、早急にECの環境と
さらにネットでの購入のプロセスを検討する必要があると考えるかもしれません。
もしかしたら店舗展開を考えている、フランチャイズ展開を考えている経営者も
方向転換をしないといけないと考えているかもしれません。
消費者からしたらただただへーという内容ではなく
お金がなくネットの方が安いからなのか？コロナで出たくないのか？
便利で簡単だからなのか？という視点があります。
投資の視点で見たら
ならECサイトの需要がさらに加速するとしたら
ECサイト関連・運送関連などの株価は
2024年までにま安定的に上がっていくのでは？
ということを想定もできるわけです。
まあ深く書くと文字数が足りなくなるので、浅く書きましたが
情報というのは前にも配信しましたが、
２つ３つ先まで考えることで、他の人との差をつけることができます！
これができない普通の人たちは
例えば最近であった情報を例でいうと
中国の恒大集団問題で、リーマンショック的なことが起こるのでは？
という目先の情報ばかりであたふたするのですが、
いや、これの２つ３つ先の展開を考えたら
起きないわ！とほぼほぼ断言できるわけで、
自分の考えてたシナリオ通り物事が動いていけば、
投資によって先行投資を行うことができるということです。
これは事業でも投資でもすべてそうで、
事前にこういうことが今後起きるだろう！と言うことで想定して
それに向けて準備できる先見の目があるかどうがが
かなり重要になってくると言うことです。
実はこれはFXの取引も結構にたところがあります。
FXで勝ててる人はかなりの割合で、
『このあとチャートがどう動くであろうか？』
というシナリオを想定しながら取引をしています。
例えばドル円１つにしてもです。
素人は今のチャートから上がるか下がるかだけを考えますが、
ある程度プロになると
『チャートがここまで下がって、それからこう上がるだろう』
『ずっとチャート上がってたけど、その上昇分これからレンジに突入してくかな？』
というチャートの未来予想を常に行なっていたりします。
わかりますか？
情報もチャートも２手３手先まで考えるという癖をつけるべきなんですね。
その未来予想のチャートの動きをある程度想定する材料として
こう言ったファンダメンタル分析とか
テクニカル分析という手法が存在しているわけで
その予想の根拠となる材料をどんどん集めていくという感じです。
それによって上位足での大きい動きをある程度想定したら
スキャルでもデイトレでもスイングでも利益取りやすくなってきますよね？
まあこれはすぐできるレベルの話ではないんですが
まあ未来予想という思考を持つことが結構重要なんですよって話でした。
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