ドルの行方と日本経済



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和田です。


今日もFOMCの発表がありますね!
どんどんアメリカ国債の金利が上昇していっているので
アメリカの金利政策の発表はかなり注目されています。


単純にアメリカ国債の金利が上がるという事は
ドルが買われるという事なので、為替で言ったらドル買いが起きます。


なので簡単に今のドル円上昇というのは
このアメリカの金利の上げ下げというのがかなり影響しているという事です。


というのも去年はコロナの影響もあって
ドルが売られ続けていました。


今年に入って逆転してドル円は上がり続けています。


かなり長期で見て今後は円安に進んでいくと言われているので
さらにクロス円の通貨ペアは上がっていきそうな話もあります。


円安になるという事は
実は日本経済にとっては今までは追い風になると言われていました!


要するに円安になると
日本企業が海外進出して海外にものを売るときに
価格が下がり買われやすいので、貿易黒字になりやすいです!


という事で、円が下がると実は
日本の株価があがるという状況になるんですね!


でも、日本製品が世界で見ても
かなり品質がいいという時代はもう終わりに近づいています


日本の技術が海外に流出しまくっていて
中国とかはもうとっくに日本より技術力がある状況にもなっています。


下手したら韓国にも負けそうな勢いなんです!


なので円安になって輸出的には有利になっても
日本製品が外国で買われるかどうかという部分が今後はわからないって事です。


そうしたら円安になり輸入の負担ばかり増え、
輸出額もあがらないというかなり厳しい状況に追い込まれる可能性があるという事です。


まあそこまで心配しなくてもいいかもですが、
外国と経済で競争するとそういう事態に巻き込まれる可能性があるという事です!


今後はグローバス化によって
海外の企業とも戦わないといけない状況に追い込まれるので!
というかもう追い込まれています。


今まで日本は内需の国内でお金がかなり回っている状況でしたが
海外の外資企業はどんどん進出してきている事もあり、
その内需もかなり厳しい状況に追い込まれそうな気配もあります。


なのでもっと企業と政府が連携を取って
海外と戦っていかないとどんどん日本は厳しくなるという事です。


お隣韓国でも政府と企業間の連携はかなり活発ですし。


というのが未来に訪れる可能性が高いという事です。
もうジワジワ来てますからね!


なので日本人も海外にどんどん目を向けて行かないと
結構厳しく成りそうな感じになりそうです。


湯でカエルの話があります。
カエルを熱湯に入れたら暑くて飛び出ますが、


カエルをぬるいお湯に入れてジワジワ熱を加えていくと
カエルはそれに慣れて行き、温度が上がって行っても気づかず
いずれ死んでしまうという話です。


この話ってよく、
今のままじゃやばい系の話で出てきます。


でも人間はカエルではないので
ジワジワお湯の温度が上がっても、気づいた時に
なんとか行動を起こせば変えられる能力があります!


なのでお湯がぬるいうちに対策を立てておくか
熱い!と気づいた後で行動をすれば
現状を変えるだけの力はあるんですね。


みなさんは痛い目を見てから行動を起こすか
今から対策を立て事前に行動しておくか
どちらがいいですか?


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