チャートの分析に必要な3パターンのシナリオの考え方。



さあ、今日はFXのチャート分析における
3パターンのシナリオの考え方について書いていきます。



上記で挙げているのは、ドル円の4時間チャート。



それぞれ
緑の矢印
赤の矢印
青の矢印



を書いています。



これは
青が上昇のシナリオ。
赤が下降のシナリオ。
緑がレンジ形成のシナリオ。



という3つについて書いています。



まあ緑に関してはさらなるレンジ後に下落の可能性があるのですが、



このようにチャートの分析というのは基本、下がる!という目線を固定するのではなく
どのチャートパターンになるかな?という考えてみていく必要があります。



そこで結構わたしの分析としてのコツをお伝えしたいのですが、



それは
**安値の切り下がり!切り上がり!**
**高値の切り下がり!切り上がり!**
です。



今回のドル円4時間のチャートを見ていると、今いる位置で
実は高値が切り下がっているのわかりますか?



この**高値切り下がり!**は上昇の勢いが弱くなった時に現れやすいです。
逆に**安値切り上がり**は、これは下げの勢いが弱くなった時に現れやすいです。



なので今は高値が切り下がり、安値も切り下がっている!
という事で**赤矢印の下がるシナリオが可能性としてあるかな**と見ています!



でももちろん緑矢印のように、もう少し上昇してから
また再度高値を切り下げて下がることもあるので、



下がるとしたらどっちのパターンになるのかな?という感じで見て行っているわけです。



そこでどっちの下落パターンになるか?というのを見定めてから
目線をやっと売りの方に変えたりしています!



なので今のドル円は**様子見!**となるわけです。
どのシナリオで動いていくのか?という様子見期間と思っています。



このように、自分のシナリオを考えて
どのパターンになったら売りで入ろう!買いで入ろう!という事を考えるのが



**『チャート分析』**というものです。



あとは細かく下位足で見ていくという事をしています。
このシナリオ通り動くかな?というのを下位足を見て観察してます。



ちなみに他の時間足も見ています。
基本時間足は大きい時間足からみていく必要があるのですが、



大きい時間足の中でも特に私は**4時間チャートのシナリオを重要視**しています!



なぜならデイトレだろうが、スキャルだろうが、スイングだろうが
**4時間足**をみていく必要があると思っているからです。



なのでまずはチャート分析は**4時間足から練習してみる!**のをお勧めしてます。
日足とか週足もいいのですが、ちょっとこちらは結果が出るのに時間がかかるので、4時間という事です。



ちょっと難しいと思いますが、
ぜひ今日の知識を吸収して分析をしてみてください!



以上です。


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