昨日パウエルの演説について



昨日パウエルの演説がありました。そこでは利下げに対しては言及しなかったのですが、
これからの関税による短期的なインフレの可能性と、それと反して現在雇用が弱くなってている状況を含め、
かなり判断が難しい局面にあるような感じの内容でした。



インフレが起きて利上げで止めようとしたらさらに雇用が圧迫される可能性があり、
利下げをしてもインフレがまた起きてしまう可能性がある。



そんな難しい状況にFRBは陥っています。
なぜなら利下げしようと利上げしようと、雇用状況が弱くなるのが確定しているものだからです。



ということで、アメリカ経済はAIなどもあり順調に推移するが
雇用が弱くなる、さらにインフレの可能性もおきるかもという状況。



まあさらに格差が拡大するようなものなのですが、
その状況に対して、市場がどう反応するのか?結構難しいと思っています。



ドルが上がるのか?下がるのか?
利下げしたら下がると思いますが、インフレを誘発するかも、、



という問題にアメリカはぶつかりそうですね!



ちなみにアメリカではAIの普及によって新卒採用にかなり影響を与えているようで
新卒の就職氷河期が訪れているようです。



それだとアメリカの雇用も一段とAIによっても悪くなる可能性もありますし、
日本もその波が押し寄せてくる可能性があります。



そんな状態で世界はどう動くのでしょうか?
結構これからの経済について難しくなりそうですね。



今日は以上です。

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