今日はこの記事から『巷の話シリーズ』です。
インフレと日銀の利上げについての内容になってきます。
ちなみにこの記事
-インフレ4%に給料アップ追いつかず-食費が家計圧迫-
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-02/SS7ZNKT0G1KW00?srnd=cojp-v2
さあ、最近日本でもインフレの影響が出始めていますね。
それに伴って節約節約!となってきているという記事です。
物価高、主に食品の値段が上がっていっていて
わたしたちの身近でも、最近食品が高くなったねーという声を聞くようになりました。
そこに日銀も利上げしてきたわけです。
これが意味することわかりますか?
インフレが起きると給料が上がる!という日本政府の思惑もハズレ、
純粋にインフレになって給料が上がらなくてきつい!となっていると。
まあ確かに大企業は賃上げを行っていますが、
日本はやはりまだまだ中小企業で働いている割合や、
非正規雇用の人も多いので、その人たちは上がっていないと。
そこにダブルで、金利が上がったことで
借入での返済額も変わりローンを組んでいる人や、借入している人が
さらに厳しくなってきている!わけです。
日本人はここで我慢しがちですよね。
今の収入の中からなんとかしようとしたら、そりゃ厳しくなるに決まってます。
だって収入は変わらないのに出ていくお金が増えていけば
そりゃ小学生でもわかるようにお金がなくなりますよね。
まあ物価高の背景にはエネルギー高騰問題と
日本は結構輸入に頼っているので、円安による仕入れコストが上がったことが影響しています。
はい!何が言いたいかというと、
このままではやばいと!どんどんお金ない人はお金がなくなっていき
お金がある人は増えていくという図式になるわけです。
そして、一般的な人はここで『頑張って稼がないといけない!』となり、
より生活の為に頑張って働く!という流れになってくるわけですね。
日本はある意味低金利政策を打ってデフレだった方が良かったんですね。
良かったというのは、一般の人たちからしたら!という話です。
その人たちはインフレだろうが、デフレだろうが
給料が変わらないなら、そりゃ安い方がいいですよね。
インフレって本来、市場にお金を投下しすぎて、お金の価値が下がるから起きます。
でも今回の日本に起きているインフレは
純粋に仕入れコストが上がっていて起きているインフレです。
アメリカや欧州とかと違うインフレなんですよ。
それをわかっていて日銀も今まで利上げをしてこなかった節もあるんです。
世界中が利上げ利上げ!を行っているなか
日銀が利上げを行わなかった背景はそこにあるわけですね。
それによって円安が引き起こされたのですが。
なので日本政府が無能なんですね。
どんどん財政出動して、世界中の国と一緒にお金をバンバン投下すれば良かったんです。
まあどのみち金利差で円安にはなっていたと思いますが、
家計がそれで絶対的にまだ楽になっていたはずなんです。
話を少し戻しますが、『収入をあげる動きをしないと結構厳しくなります!』
副業などを始めたり、FXを頑張ったり、
何かしら今の収入とプラスでの動きをしないと結構厳しくなってくるのが目に見えてます。
まあこの手の話はずっと昔から話てはいましたが、
今特に厳しく、これからも厳しくなってきます。
だから受け入れて何もしない!我慢してしまう!
じゃなくてここから打開して!強くなって!
将来に向けてどんどん稼いでいただいたらと思います!