アメリカの市場予想 FRBの金利の動向とドルの行方




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今日は『アメリカの市場予想 FRBの金利の動向とドルの行方』という内容を書きます。



さあトランプが就任し、今後のアメリカの動きがかなり注目されてますね。



一旦為替への影響も大きいのはアメリカのFRBが
・利上げをするのか?
・金利を据え置くのか?
・利下げをするのか?



という問題です。



今回はここを焦点にして話していくのですが、



トランプがまずメキシコとカナダに関税をかけるぞと!言っています。



以前も話した事があると思うのですが、
トランプの関税により、アメリカが物価高になっていく可能性があるんです。



アメリカが物価が上がる!となると
今まで通りFRBが金利を上げてくるんじゃないか!



と予想されている人も多いと思います。



でもね、トランプがかけた関税での物価上昇と
今までの物価上昇って意味が違うんですね。



今までアメリカの物価が上昇してきたのは、
アメリカの積極財政によってどんどん市場にお金をばら撒いた事が原因で起きてます。



世界中そうなのですが、
コロナへの対策で市場にお金をばら撒きインフレになっていた。



なので純粋にお金の価値が低下した事で
インフレになっていた!というのが今までなのですが、



今回のトランプの関税による物価高はそれとは違いますよね。



ちなみにメキシコやカナダ、中国など
一旦そこら辺に関税をかけたとしても、それによって価格が上がるものは一部になってきます。



なので
・お金の価値の低下によるインフレではない
・物価が全部上がるというわけではない



という事から、FRBは物価の価格が上昇しても
そんな簡単に利上げを行ってこないとわたしは見ている訳ですね。



ちなみにこれも知っている事が多いと思うのですが、
トランプはFRBが利上げをしていた事に対して『よく思ってない』んです。



金利を上げるというのは、政策的の意味的には、経済の引き締めを行う行為です!
日本も最近利上げを行いましたが、上げるのは引き締めです!



なので経済成長にブレーキをかける事なので
トランプは反対している訳ですね。



なのでもしかしたらトランプからの圧力も今後FRBに対して起こってくると見てるので、
FRBもそうそうに利上げをしない!と思う訳です。



ちなみに一応予定では
2027年までには3%までの金利を下げる事を目標としてます。



本来は金利を下げる予定が、思った以上に
アメリカ経済が強く、インフレが収まらなかった!という訳です。



そこでトランプ就任ですからね。



ちなみにアメリカは今ドル高で、日本は円安ですよね。
日本が円安でこのまま大丈夫か?と心配な人も多いでしょう。



なら逆に円が高かったらどうなりますか?
海外からの仕入れは安くなりますが、海外に売るのは高くなりますよね。



はい、アメリカも今その状態です!
アメリカは今内需が活性化されているのでいいですが、



世界の競争で言ったら、ドル高によって少し不利にはある状態になります。



ここのトランプがよく思ってないポイントでもあります。



はい、話をまとめますと
これからFRBが金利を上げる可能性が低い。
どちらかといえば、据え置きか下げるの選択肢しかない。



トランプが就任した。



事で!ドルが下がる動きに拍車がかかると見ています。



だって金利が上がらないなら、
逆にどういう要素があったらドルが今後上がっていくシナリオが立てれますか?



アメリカの経済が強いからドル高になる?
でもそれですごいドル上昇が起きるか?と言ったら微妙ですよね。



なので一旦ドル高が落ち着いたかな?と見た訳なんです。



以上です。


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