これは2023年9月18日にLINE@で配信した投稿になります。
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全体配信です。
今日は『面白い税金のカラクリ』という内容を配信します。
やはりサラリーマンは厳しい環境下に置かれているんですよね。
まあこの配信を見てる方もほとんどの方が雇われであり
どこかしらに所属している人が多いと思います。
私の場合は複数会社を持っていますが、
やはりサラリーマンはお金残りずらいよね！といつも思います。
どういう事か？
雇われの方はこういった税金を引かれています。
給料-社会保障-所得税=住民税=手取り
手取り-消費税-生活費=残り
では自営業や会社経営はどうかというと
売上-消費税-生活費=利益
利益-社会保障-所得税=住民税=手取り
ここでの大きな違いわかります？
サラリーマンなどの雇われは手取りから
消費税とか生活でかかる費用を引く流れになってしまうのですが、
自営業や経営者は
手取りの前の段階で消費税とか生活での費用を経費で引けるわけです。
ここで大きな違いというのはやはり税金なんです。
年収1000万円のサラリーマンがいたとしても
実はサラリーマン達は年収1000万円に対して！税金が課税される。
でも事業者達は
同じく年収1000万円あっても
それを売上1000万円として、
そこから生活費、そこにかかる消費税を乗せて
1年で500万円ほどの生活水準で生活してたとしたら
売上500万円からそこからさらに事業にかかる経費、遊びにかかる経費なども引いて
売上300万円残るとしたら、そこに対しての税金が課税されるんですね。
では質問です。
年収1000万円の人と、年収300万円の人
どっちの方が税金高いでしょうか？
なら簡単に計算していきましょう！
どちらも生活費が年間500万、他にプライベートや遊びなどで200万の
計年間700万円の生活水準だとします。
年収1000万円のサラリーマンは
ざっと住民税55万円、所得税65万円、社会保険料142万円が引かれ
手取り額は約738万円残ります。
そこから生活費500万、プライベートで200万円を引いたら残り38万円！
では売上1000万円ある事業者の場合
生活費500万、プライベートで200万円を引いて300万円
300万円に対して住民税12万円、所得税6万円、社会保険料が46万くらい
手取り額は約236万！
あれれれれ？
サラリーマンと事業者で同じ生活水準で
同じく税金や社会保障を払っているのに
サラリーマンは38万円しか残らないのに対して
事業者は236万円も残りましたね！
はい、これが面白い税金のカラクリです。
サラリーマンの方が圧倒的に税金が取られ
手元にも全然残らないのわかりますか？
これを聞いたらみなさんはサラリーマンとしての出世を目指し稼ぐのか
サラリーマン以外の収入を増やして稼ぐのか？
どっちがいいと思います？
実はみなさんが税金に対して無知という事に対して
国はしっかり税金をとってるんですね！
でも無知ではなかったら？
結構しっかり自分の手元に残せる制度はあるんですね！
これも情報弱者に対する搾取なんですね。
知らないやつから取ればいいんじゃね？と。
そしていつもいうように稼ぐと
かならず税金の壁にぶつかるんです。
みなさんも稼ぐを目指しているなら税金に対しての知識つけていきましょう！
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